-自然薯栽培の施肥方法-
1.堆肥の施用
圃場の通気性や施肥効果を高め、吸収根の発根・成長を促すため完熟堆肥か籾殻を全面に施す。
(未熟堆肥の施用は厳禁)
2.石灰類
自然薯は酸性土壌でも育成するので、石灰類は施用しなくて良い。
3.三要素の働き
- N(チッソ)たんぱく質やアミノ酸を生育し、葉や茎の成長を助ける。
- P(リンサン)花や種に多く含み、根の成長を助ける。
- K(カリ)光合成を盛んにし、芋の肥大や品質を良くする働きをする。
以上の働きから、自然薯は「カリ」の肥効が大切である。
4.肥料
自然薯専用「スーパーSRコート205」を10アール当り70Kg(100本当り3.5kg)
程度施用
(水はけの良い土質は10~15%増量する)
(10アール当り成分N15kg・P7kg・K11kg)
カリ成分はコート処理し7月~8月に肥効が表れるため、9kgの成分で良い。
5.施肥の時期
自然薯の芽が地上に3センチ以上伸びた頃に施用する。
6.施肥方法(全量元肥施用)
パイプを埋め込み畝づくりをし、種芋植付後に、畝の中央部(案内棒)より両面に20cm離して、平鍬で浅く施肥溝を作り、肥料を施し土をかける。
![]() 施肥用の肥溝 |
![]() 施肥後に覆土する |


