政田自然農園は
心と体の健康をつくります。
政田自然農園
「自然薯栽培のあゆみ」
【昭和40年:1965】

■自然薯栽培の研究を開始
自然薯は、分け入った山にしか自生しない、とても貴重な山菜。これを手軽に食べられるように栽培できないか? 政田自然農園による自然薯栽培への挑戦が始まりました。自然薯が育つ環境を調べるため、全国の山々から種を採取。栽培実験を繰り返しました。しかし、収穫した芋は味も形も悪く、とても商品になるものではありませんでした。
【昭和45年:1970】

■クレバーパイプの開発
山の調査が200ヶ所を超えたころ、ある条件を発見しました。それは、根が張る地表部は肥沃な土ですが、芋が育つ地下は痩せているということ。そこで考案したのが、パイプ型栽培器(クレバーパイプ)でした。これによって土を分けると、立派な自然薯が育ちました。しかし、粘りや風味が一定しません。そして、自然薯に品種があることを突き詰めました。
【昭和49年:1974】

■自然薯栽培に成功
日本全国で採取した種を研究して、優良種を発見しました。この優良種のみをクレバーパイプで栽培することによって、初めて高品質な自然薯の安定栽培が可能となりました。やがて、クレバーパイプは全国の栽培農家が使用する定番資材となり、これまでに累積1,400万本を供給しています。政田自然農園の自然薯種は更新を繰り返し、現在では12系統目になります 。
政田自然農園「自然薯栽培」
普及への取り組み。
研究・開発・販売

■種芋の徹底した品質管理
種芋は傷みやすいため、検査、消毒、定温保管、出荷前検査等を徹底しています。
■優良系統の品質保持
全国から品種を集め、粘り・風味が良い品種を選抜しています。
■ウイルスフリー種、弱毒接種株の開発
山口県農林総合技術センターと山口大学の共同開発により実現しました。
■各種栽培試験による資材と栽培方法の改良
種芋は傷みやすいため、検査、消毒、定温保管、出荷前検査等を徹底しています。
生産者さまへの支援活動

■栽培講習会の開催
初心者のための講習会、経験者のための研修会など、毎年開催しています。
■試験圃場の公開
ご予約により、試験圃場の見学をすることができます。
■産地の育成
産地を訪問して、最新の栽培方法を伝える活動をしています。
政田自然農園が
ご提案する「農のある暮らし」
会社案内
政田自然農園株式会社
742-0021 山口県柳井市柳井5458番地19
TEL0820-22-2222 FAX0820-23-6060
【代表者】
代表取締役会長 政田 寛
代表取締役社長 政田 健太郎